1: ジャガランディ(愛知県) 2013/02/27(水) 07:18:58.62 ID:WdORcg2/P BE:526832633-PLT(15001) ポイント特典no title
【コラム】なぜ電車のとなりの席に女性が座ってきただけで「俺のこと好きなのかな」と思ってしまうのか

電車の中は社会の縮図である。秩序もあれば無秩序もあり、人それぞれ、様々な “想い” がそこにはある。
たとえば男の私(筆者)が電車に乗る。空いているので端っこの席に座るが、徐々に席は埋まってきた。見渡すところ、空いている席はのこり3人分。

ひとつは7列シートに座る私の隣であり、もう一つは対面7列シートに空いている2席だ。

――と、そこに新たな乗客が乗り込んだ。OL風の女性である。
さぁて、どこに座るんだ……と思いきや、選んだのは私の隣。そして私はこう思う。「もしかして、この女性(ひと)、俺のこと好きなのかな……」と。あれは一体なんなのか。
 
■男女女男男◯私(◯が空席)
なぜ私が「俺のこと好きなのかな」と思ってしまったのかというと、それにはちゃんとした理由がある。対面7列シートに空いていた2席は、
 
男◯女◯女男男
 であるからだ(◯が空席)。対する私側の7列シートは
 男女女男男◯私
 である。普通に考えれば、女性であるのだから「女◯女」に座ると思う。はたまた、片方に女性のいる「男◯女」を選ぶであろう。
しかし、彼女は「男◯私」を、あえて選んだのである!
 
■彼女が寝たふりをして「コクリ」と肩に頭をもたれて……
わりと美人だ。歳も私と同じくらいだ。もしかして同級生? それとも、どこかで会ったことある女性(ひと)だったりして。
いやいや、そんなはずはない。もしや……俺のこと好きなのかな? ていうか、それしか “あえて” 私の隣に座る理由はない。

彼女が寝たふりをして「コクリ」と肩に頭をもたれてきたらどうしよう。電車の揺れに合わせて、不自然に身体を接近させてきたらどうしよう。
どうしよう、どうしよう、ドキドキドキ……と妄想は膨らみに膨らみビッグバン5秒前! といった頃合いに、彼女は何事もなかったように下車していくのである。
以降へ続く
http://rocketnews24.com/2013/02/27/297833/
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