1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/08/21(水) 22:09:15.60 ID:???0
ドワンゴ(東京都中央区)と日本将棋連盟が東京都内で21日、プロの棋士とコンピューターソフトが対戦する第3回電王戦の開催を発表した。第1、2回と負けているプロ棋士側は、リベンジを狙い屋敷伸之九段(41)が参戦する。

第3回電王戦は、2014年3?4月に開催を予定。前回と同様にプロ棋士5人と五つのコンピューターソフトが対決する。将棋連盟側は屋敷九段と、屋敷九段と同年代から20代まで幅広い年代の棋士4人が参加する予定という。

一方のソフト側は、11月2?4日に出場を決めるトーナメントを開催し、上位五つが出場権を得る。また優勝ソフトには「電王」の称号が与えられる。

第3回から、出場するコンピューターはハードウェアを「ガレリア」(サードウェーブデジノス社)に統一する▽プロ棋士は本番と同じソフトとハードで事前に練習対局できる??としたルールを加えた。

第3回に自ら立候補したという屋敷九段は「しっかり準備して、いい将棋をしたい」と意気込みを語った。屋敷九段について日本将棋連盟の谷川浩司会長は「公式戦で安定した成績を残している。精神面の強さがある」と話し、「おそらく5番目の登場になる」と活躍に期待を込めた。

一方、ドワンゴの川上量生会長は「コンピューターのまさっているところを検証していきたい。コンピューターとどうつきあうかがテーマ」と電王戦開催の意義を語った。

電王戦は2012年1月に第1回が開催され、引退棋士の故米長邦雄永世棋聖が「ボンクラーズ」に敗れた。
13年4月の第2回は5対5の対抗戦を行い、A級棋士の三浦弘行八段が敗れるなど、プロ棋士側は東大の金子知適准教授らが開発した「GPS将棋」などソフト側に1勝3敗1分けの結果に終わった。

ソース:毎日新聞(2013年08月21日)
http://mainichi.jp/feature/news/20130821mog00m040010000c.html
画像:第3回電王戦開催を発表する(左から)川上量生氏、屋敷伸之九段、谷川浩司会長、片上大輔理事
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