1: ジョフロイネコ(家) 2013/05/21(火) 10:03:38.18 ID:txdqx6He0 BE:1950435656-PLT(12012) ポイント特典
今回は、デフラグとは何か、メリット・デメリットを解説します。
「デフラグなんて聞いたこともない」「なんとなくはわかるけど・・・」という方、必読ですよ!
デフラグって何?
「デフラグ」とはデフラグメンテーションの略であり、一言で言うとファイルの断片化(フラグメンテーション)を解消することです。
パソコンはハードディスクにデータを書き込んだり読み込んだりしています。
ハードディスクでは何度もデータの読み書きや消去を繰り返すうちに、1つのファイルが連続した領域に収まらず、複数の領域に分断されていきます。
これを断片化(フラグメンテーション)といいます。
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断片化が起こると、ファイルを開くのに複数領域を読み込む必要があるため、処理が遅くなり、パソコンの動作が重くなります。この断片化したデータを、可能な限り連続して配置・整理し直すことを「デフラグ」といいます。
デフラグのメリット・デメリットは?
デフラグを行うことで期待できる効果は以下の4点です。パソコンの処理速度が上がり、作業を快適にすることも可能です。
<メリット>
・ファイルの読み込み、書き込み速度が上がる。
・パソコンの起動が早くなる。また多くのプログラムの動作が快適になる。
・ハードディスクの残り空き容量が増加する。
逆に、デフラグにはデメリットもあります。
<デメリット>
・大容量のハードディスクでは、デフラグに長時間を要する。
・デフラグを行っている間は他の作業ができなくなる。
・古くなって寿命が近いハードディスクや壊れかけたハードディスクにデフラグを行うと、負荷がかかり「最後のトドメ」になってしまう恐れがある。
※パソコンの調子が悪いときは、まずチェックディスクを行うことをオススメします。
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/defragmentation/
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