1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/02/18(月) 20:53:59.99 ID:???
千葉県いすみ市に新種の種子植物が自生していることが、
千葉大と同県立中央博物館との共同研究チームの調査で判明した。
自生地にちなんで「イスミスズカケ」と命名された。
首都圏で植物の新種が確認されるのは珍しいとされ21日に発行予定の日本植物分類学会の英文学術誌に論文が掲載される。
同博物館の植物調査ボランティアが2009年、里山で約20株を発見した。
同大園芸学部の上原浩一准教授(生態遺伝学)や安藤敏夫名誉教授(花卉(かき)園芸学)らが、
徳島県など西日本でのみ自生が確認されている絶◯危惧植物のスズカケソウに似ていたが、
葉の形に違いがあるため疑問を持ち調査を開始。DNA鑑定に加え、自生地の視察などの結果、
スズカケソウと同じクガイソウ属の新種と判明した。
葉が全体的に丸みを帯びて卵形をしているスズカケソウと比べ、イスミスズカケは葉の根元の丸みが強く葉先がややとがったハート形に近いのが特徴。葉や茎の毛も短く、少ないなどの違いがある。
ソース:読売新聞(2013年2月18日18時03分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130218-OYT1T01034.htm
画像:いすみ市で見つかった新種の「イスミスズカケ」
画像:スズカケソウ
関連リンク:千葉大学のプレスリリース
http://www.h.chiba-u.jp/archives/2013/02/post-222.html
千葉大と同県立中央博物館との共同研究チームの調査で判明した。
自生地にちなんで「イスミスズカケ」と命名された。
首都圏で植物の新種が確認されるのは珍しいとされ21日に発行予定の日本植物分類学会の英文学術誌に論文が掲載される。
同博物館の植物調査ボランティアが2009年、里山で約20株を発見した。
同大園芸学部の上原浩一准教授(生態遺伝学)や安藤敏夫名誉教授(花卉(かき)園芸学)らが、
徳島県など西日本でのみ自生が確認されている絶◯危惧植物のスズカケソウに似ていたが、
葉の形に違いがあるため疑問を持ち調査を開始。DNA鑑定に加え、自生地の視察などの結果、
スズカケソウと同じクガイソウ属の新種と判明した。
葉が全体的に丸みを帯びて卵形をしているスズカケソウと比べ、イスミスズカケは葉の根元の丸みが強く葉先がややとがったハート形に近いのが特徴。葉や茎の毛も短く、少ないなどの違いがある。
ソース:読売新聞(2013年2月18日18時03分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130218-OYT1T01034.htm
画像:いすみ市で見つかった新種の「イスミスズカケ」
画像:スズカケソウ
関連リンク:千葉大学のプレスリリース
http://www.h.chiba-u.jp/archives/2013/02/post-222.html